説明
SUBARU WRX
形式:CBA-VAB
エンジン型式:EJ20(ターボ)
仕様:放熱コーティング仕様
コア幅:48mm
放熱コーティング・トリプルターン・オールアルミラジエーター
WRX VABは水温上昇が厳しい車種です。サーキット走行を楽しむとなるとラジエーターはノーマルのままでは難しく、たとえ大容量タイプに交換していても気温によってはすぐにクーリング走行を余儀なくされます。
WRX用トリプルターンラジ工-ターは「オールシーズンで水温を気にすることなくサーキット走行を楽しめる冷却力」をコンセプトに開発を進めてきました。
従来のアッパーホース配管を水流効率のよいロアホースの対角位置に変更しました。
SAサンシャイン神戸様のWRX VABで真夏の鈴鹿サーキットと岡山国際サーキットでテスト走行を行いました。結果は上々で、気温が上がった午後からの走行テストでも水温は及第点となる105℃以下をクリアしました。テストドライバーの谷川達也選手が走行枠いっぱい走り続けてもオーバーヒートゾーンに突入することはなく冷却性能を発揮しました。
従来のアッパーホース配管を水流効率のよいロアホースの対角位置に変更するには、そのままの高さではエアクリーナーに干渉しますので、一からアッパー配管用の金型を作り配管を製作しました。
軽量化と冷却効率を追及したオールアルミトリプルターンラジエーターです。スペースを最大限に生かした大容量化純正品のおよそ2~2.5倍の容量を確保)を実現しました。
一体成型プレスで作られる“フレックスラウンド加工”を施しており、曲げや折り部分の板厚を変えずに成形ができ、強度アップとともに軽量化が可能になっています。また、上下タンクに仕切版を加えることにより、全てのチューブ内部に均等に冷却水が流れることにより放熱効果をアップさせ、サーキット走行時の水温上昇を防ぐことが可能になりました。
更に放熱コーティングをすることによりラジエーター本体の表面積を増やし、コーティング剤の優れた放熱性とのW効果で熱源を素早く放熱させることにより水温、油温等の冷却効果のアップを図ります。耐熱温度も250℃の熱源に対応しており、従来では為し得なかった温度コントロールを可能にしました。クリアー被膜は美観を損ねることなく長期に素材を保護ことも可能です。
※K&Gオリジナルクーラント「C72スーパークーリングリキッド」、を使用すると更に冷却効率UPです。
※オイルクーラー内臓、ATクーラ内臓ラジエーターなど、ニーズに合わせたワンオフラジエーターも製作しております。
ご注意(免責)>必ずお読みください
「商品名タイトル」の車名、型式に該当しても、違うラジエーターが付いている場合があります。
「車輌適合確認」を推奨しております。
適合に自信のない場合は、お手数ですが、車検証記載の ●型式指定番号【5桁数字】 ●類別区分番号【4桁数字】以上●車体番号【型式-6桁または7桁数字】をご連絡頂ければ、お返事いたします。
適合確認なしでの納品後、返品、交換は手数料等がかかる場合がありますので、ご注意下さい。
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