フェアレディZ33 HR　放熱コーティング・OILクーラー内蔵・オールアルミラジエーター

説明

NISSAN フェアレディZ
車体形式：Z33
エンジン型式：VQ35HR
仕様：OILクーラー内蔵、放熱コーティング仕様
コア幅：48ｍｍ

放熱コーティング・オイルクーラー内蔵・オールアルミラジエーター『水温と油温を下げるW効果』
「Z33は水温と油温が厳しいんですよ。特に油温が…」。そんな話を頂き、製品の開発を始めました。ました。試作品のテスト走行は真夏（気温38℃）の鈴鹿サーキットフルコースでプロドライバーの谷川達也選手で行いました。ノーマルラジエーターはアウトラップにに水温が105℃、油温が140℃をオーバーし走行が不可能となりました。。その後、オイルクーラー内蔵アルミラジエーターを装着して走行してみると水温は104℃、油温は115℃で安定し、20分間の走行枠を走り続けることができました。

軽量化と冷却効率を追及したオールアルミラジエターです。スペースを最大限に生かした大容量化（純正品のおよそ2～2.5倍の容量を確保）を実現しました。更に内部の冷却水を効率良く流すことで放熱効果をアップさせ、全開走行時の水温上昇を防ぐことが可能になりました。オイルクーラー内蔵ラジエーターはラジエーターのロアタンク内にオイルクーラを内蔵したラジエーターです。この水冷式オイルクーラーはラジエーター内の冷却水で効率よく油温を下げることが出来るのです。更に放熱コーティングをすることによりラジエーター本体の表面積を増やし、コーティング剤の優れた放熱性とのＷ効果で熱源を素早く放熱させることにより水温、油温等の冷却効果のアップを図ります。耐熱温度も250℃の熱源に対応しており、従来では為し得なかった温度コントロールを可能にしました。クリアー被膜は美観を損ねることなく長期に素材を保護ことも可能です。

※水の比熱は１、オイルはおよそ半分の0.5です。
比熱は、水と比べたときの温まりやすさを表します。比熱の小さい物質ほど温まりやすく、冷めやすい特徴があります。同じ重さであればオイルは水に比べて倍のスピードで冷めていきます。また、ラジエーター内の水の容量はオイルクーラー内の容量のおよそ２５倍なので水温は油温の影響をほとんど受けず、油温だけが下がるのです。

※K&Gオリジナルクーラント「C72スーパークーリングリキッド」、「C72放熱コーティング」を使用すると更に冷却効率UPです。
※オイルクーラー内臓、ATクーラ内臓ラジエーターなど、ニーズに合わせたワンオフラジエーターも製作しております。

>自動車メーカー別適合表
ご注意（免責）＞必ずお読みください
「商品名タイトル」の車名、型式に該当しても、違うラジエーターが付いている場合があります。
「車輌適合確認」を推奨しております。
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